オンライン意見調査

グローバル廃滓(廃さい)レビューでは、現在新グローバル廃滓基準案(以下「基準」と言います。)に関する意見調査を行なっています。この基準は、鉱業界において廃滓設備の安全とセキュリティに関する大改革をもたらすことにより、壊滅的事故を防ぐことを目指すものです。

ここからオンラインポータルにアクセスし、調査プロセスにご参加ください。また、広範な地域にわたって対象サンプルに基づく国内意見調査を実施します。これらの調査に関する詳しい情報を見るには、こちらをクリックしてください。

当レビューについて、またその体制や構成についての詳細は、こちらのガバナンスページをご覧ください。

意見調査の目的

本調査の目的は、影響を受ける関係ステークホルダーからインプットを集めて基準案に知見をもたらし、充実を図ることです。基準案の内容はオンライン意見調査ポータル内で見ることができますが、なるべくポータルにアクセスする前に基準案を読んでおくことを推奨します。

企画案はここからダウンロードできます。

基準について知る

企画案は6つのテーマ分野毎にまとめられており、合計17項目の原則で構成されています。さらに、それぞれの原則について規定事項が定められています。

以下は、各テーマ分野で扱う内容の概要です。

  • テーマ分野Ⅰ:知識ベース 事業者[1]に対して、提案中または既存の廃滓設備の社会・経済・環境的な状況に関する知識の構築および詳細な現場特性評価の実施を義務付ける。
  • テーマ分野Ⅱ:影響されるコミュニティ プロジェクトの影響を受ける人々に焦点を当てる。人権に関するデューデリジェンスの実施および、プロジェクトの影響を受ける人々の決定プロセス参加を可。
  • テーマ分野Ⅲ:廃滓設備の設計・施工・操作・監視 廃滓設備の設計・施工・操作・監視について、達成度水準の引き上げを狙う。
  • テーマ分野Ⅳ:管理とガバナンス 廃滓設備の継続的管理とガバナンスに焦点を当てる。主要な役割や必須システム、重要なプロセスについて定義する。
  • テーマ分野Ⅴ:非常時対応および長期的復興 災害発生時の非常時対策および対応、生態系の再確立、影響を受けたコミュニティの長期的復興について扱う。
  • テーマ分野Ⅵ:情報公開および情報へのアクセス 内外のステークホルダーに対してリスクや影響、管理・影響緩和計画、達成度監視について公平に知らせるため、廃滓設備に関する情報の一般公開を義務づける。

[1] 本基準において、「事業者」とは、廃滓(廃さい)設備を所有、操作または管理する個人、企業、パートナーシップ、所有者、関連会社、子会社、合弁会社またはその他国家当局を含む主体を意味します。

スナップショット例

テーマ分野Ⅵ

情報公開および情報へのアクセス

原則17

廃滓設備の決定、リスク、影響、管理・影響緩和計画、達成度監視に関する情報を一般公開する

規定事項17.1

関係ステークホルダーに公平に知らせるため、廃滓設備について、またその結果の分類について、関連データや情報を一般公開する。

オンライン意見調査の形式と機能

基準案にコメントやフィードバックするには、このページにアクセスしてください。オンライン意見調査ポータルに入ることができます。

ポータルは、以下の通り構成されています。

パート1: あなた自身またはあなたが代表するグループの統計的情報および管理情報をご提供いただきます。

パート2: 基準の各原則・規定事項について、自由記入欄にご自由にコメントをご記入いただけます。

パート3: マクロレベルの多項選択式質問を通じて、定量的評価を行なっていただきます。

パート4: 実施支援のため刊行される付随の提言レポートに含めるトピックをご提案いただけます。

パート5: フィードバックと併せてファイルまたはレターを添付いただけます。

このような形で考えを共有することを希望しない場合は、直接以下のメールアドレス宛にフィードバックを送ることもできます。consultation@globaltailingsreview.org

あなたの回答をグローバル廃滓レビューのウェブサイトで公開してもかまいませんか?

フィードバック

議長と専門家パネルでは、誠意を持って提出されたフィードバックや提案はすべて歓迎しており、受け付けたコメントや提出事項のすべてを検討します。しかし、すべてのフィードバックが最終案に取り込まれるという保証はできません。

レビュープロセスの最後に、グローバル廃滓レビューでは、異なるステークホルダーグループから集めたフィードバックや主要なテーマ、トピック、思いなどを反映した意見調査レポートを発表します。このレポートは、フィードバックがどのようにプロセスされたか、また必要に応じ基準最終案でどのように対処したかについても、概略を示します。